英単語は人に説明することで身につく
知識習得のために必要なこと
概念を定義づけているものは、言葉(テキスト)である。
人は言葉で物事を考える。
語学を学ぶ上で大切なのは、単語である。
物事を身につける時は優先順位が大事。
はなせる よめる かける
問題集を解くのは効率が悪いことだ。
理解を把握するために解くことは必要だが、そこに重きを置くことはまちがっている場合が多い。
基礎の文法がわかれば、あとは単語をひたすら学ぶことである。
単語の説明を参考書をみてやってみよう。
覚えたことをすぐ説明する。きっとわかりやすいように説明するのではないだろうか。
喋ることは凄いスピードで考えるということだ。
決して書く必要はない。寧ろ書くべきではない。
情報を入れる→流れをつかむ→見ながら(人に)教える→定着する
インプットとアウトプットが大切である。
特に日本人はアウトプットが下手なように思える。
説明することで複合的に知識がつく。
例えば、お風呂に入っているとき、あるいは歩いているときにいかに勉強するか。
勉強以外の時間に考える習慣を身に付けるべきだ。
本をよんで説明することは、頭のなかでだけ考えることである。
紙に依存しない。本をみると解けてしまうかもしれないからだ。
本番のテストに本は持ち込めない。
反復すること。本を何周も読むこと。
そうやって疑問を溜め込む。
検証と実践。
テストを説いたあとは、決まって回答が気になるものである。
説明能力を高めることが知識習得のカギだ。
英単語ターゲット1900 5訂版 大学入試出る順 (大学juken新書) [ 宮川幸久 ] 価格:1,080円 |